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2011年12月18日

『レキオスロック、台湾で大旋風』

『レキオスロック、台湾で大旋風』

12/3.4.台湾 台中県で開催された音楽フェスティバルに沖縄のインディーズバンド、『2Side1BRAIN』が出演した。
同フェスティバルは台中市政府文化局が 台湾音楽産業発展を目的に主催、
市街地の森林公園で開催されるフェスティバル。今年で4年目を迎える。
『ECO YOUR MIND』をテーマに環境啓発活動も行っており、手工芸ブースの出店や地産物産の販売も行われ、2日間を通じて8万人の来場者が訪れた。2日間を通じて4つのステージに約80組のバンドが参加するこのフェスティバルに、
沖縄を拠点に活動するインディーズバンド『2Side1BRAIN』が招待された。

同バンドは、3年前に初の台湾公演を行い、その後アメリカや日本も含む100箇所以上を自主企画ツアーで廻り実績を重ねる。
そのツアーの途中3月11日に、宮城県近辺を通過中被災した。
2年前の訪台後、アメリカや日本各地を廻る模様は、同バンドのWEB SITEやSNSを通じて常に動きが台湾に発信され続けていた。
その後台湾から日本に行われた義援金活動にお礼を言いたいと常に想っていたところ、台湾のファンや関係者の働きもあり同フェスティバルへの招待を受けた。

メインステージへの招待は、2Side1BRAINが積み重ねた活動の結果、
成長するこのバンドを支えるオーディエンスは心待ちにしていた。
8000人を超えるであろうメインステージエリア、スタンディングスペースには所狭しと観客が詰め寄り、
ライブが始まると観客が所狭しと駆け寄った。
同アーティストの曲を一緒に口ずさむ人も見受けられ、成長したこのバンドの実力を感じた。
曲間のMCで、ボーカルの俊太郎が観客に向かい台湾の方々が行った義援金活動にお礼を伝えた。

沖縄を拠点に活動する2Side1BRAINは、『レキオスロック』という紹介の仕方で台湾では認知されている。次年度にはマレーシア、シンガポールへの遠征も予定している。しかしこの動きの中でどこからも支援を受けていない。
台湾ではインディーズの事を独立音楽という。
自分の力でこの実績を培っているこのバンドへの敬意とともに、
今後も沖縄を代表して海外で通用するバンドに成長してもらいたい。


2Side1BRAIN
http://www.2side1brain.com

Rock In Taichung Festival 2011
http://www.rockintaichung.com


BlueTreePress
http://www.btpbtp.com
text by : 伊禮 武志

  


Posted by takeshi_irei at 21:10Comments(0)

2011年10月30日

台湾の音楽祭 HOHAIYAN FES。香港で初の開催。

台湾の音楽祭 HOHAIYAN FES。香港で初の開催。
香港国際海洋音楽祭 2011

台湾を代表する音楽祭、HOHAIYAN FESTIVAL。
2000年から開催されているHOHAIYAN FESTIVALはエントリーバンドの中から毎年大賞が選び、この音楽祭をキッカケに有名になった独創的なバンドは、台湾の音楽アワードの受賞歴も多く、國際的な音樂祭へも多数参加している。
海外からの招聘バンドも迎えるこのFESTIVALは、台湾を代表する音楽祭として海外からも評価が高い。このHOHAIYAN FESIVALの発起人である、角頭音楽の張 四十三氏が、2011を迎えた今年、新たな取り組みを行った。
角頭音楽とは、台灣各地で「海洋音樂祭」「愛愛搖滾帳棚音樂節」「亞細亞部落民謠節」「台客搖滾嘉年華」「香港海洋音樂祭」といった、大型の音楽フェスティバルの企劃運営にも携わりながら、 活動の幅を更に広げ、海外に向けて台湾のバンドを紹介している。今後の施策として、光華 新聞文化中心とHMTCFの協力のもと念願のHOHAIYANの香港開催を実施した。
海外に台湾のバンドを積極的に紹介して行く事で、台湾全体をPRしていく目的も有る。
今年初めての開催にあたり、台湾以外の地域のアーティストも招聘された。
北京・香港・雲南・廣西・中國東北・マレーシア・そして台湾から20組のアーティストが出演。
10月29、30日と2日間に渡り香港文化中心に野外特設ステージ設置、2日間に渡り開催されました。
草根部落台 GREEN ROOTS STAGEと称する特設ステージでは、Tom&Huck、A-Tao、南王姉妹花、Suming、巴奈台湾などが出演し、台湾語、客家語、原住民語、様々な言語のライブが繰り広げられ、熱浪滾石 HOT WAVE STAGEと称するステージでは 台湾のFM局でDJも努める、FORMOSA POPS 何欣穗 (ciacia) や、大学生と若い社会人やOLの間で人気を博している魏如萱WaaWaa、FORMOSA SKAを提唱し、英語・北京語で歌う台湾のSKARAOKEなどが念願の香港でのFESTIVALに出演した。
北京から参加の二手玫瑰 [Second-Hand Roses]のステージは、初日で際立って盛り上がった。

很久沒有敬我了你という先住民族のミュージカルの香港開催をも実現した角頭音楽は、今後も積極的に台湾の文化をアジア圏に発信して行く。
音楽はその土地・人物・歌。台湾から世界に文化を発信している角頭音楽の今後の発展に期待しつつ、今後日本の音楽も台湾と密接になりこの流れと一緒に紹介して行きたい。

香港国際海洋音楽祭 2011
2011.10/29.30
香港文化中心野外海岸広場。
HOHAIYAN FESTIVAL http://hohaiyan.com/

★10/29
湯姆與哈克(花蓮) 糖兄妹(香港) 陳永淘(客家)南王姊妹花(台東卑南族)
魏如萱WaaWaa(台北)88顆芭樂籽(台北)ToNick(香港) 大囍門(台北) 二手玫瑰(北京)
何欣穗 CiaCia(台北)
★10/30
梁曉雪(北京) 米粉樂隊(廣西) 司崗里(雲南佤族) 梁曉雪(北京)Suming(台東阿美族)
巴奈(台東) Kolor(香港) PB33(北京) 魏如萱 WaaWaa(台北) Skaraoke(北美華人)
Buddha jump (星馬華人)

角頭音楽 TCM
http://www.tcmusic.com.tw/

text by : BlueTreePress






  


Posted by takeshi_irei at 18:21Comments(1)

2011年09月09日

骨骨ROCK

1996年だろうか。。
当時働いていたライブハウスには、毎日様々なバンドが出演していました。
沖縄市から那覇にライブをしに来た数バンドの中に、
ニルバーナのコピーとかをやっているバンドでキレた人が一人いました。
ステージからおりて、転がりながら歌ってた覚えが有ります。
それが、彼との初めての出会いでした。

その後、仲良くなり新しいバンドを結成した友人は
AngerFromBallというバンド名で沖縄のいろんなところで
活動し始めました。このバンドの事がとても好きで、
いつの間に遊ぶようになり、
一緒にレーベルのまねごとみたいな事もしていました。

今は、彼も落ち着いて他のバンドShaolong to the sky の活動も始めました。

今は結婚して家庭を持ちすっかり落ち着いています。
手に職をつけて新しい出発をするそうです。

この人が↓


こんなになって↓


こんな事始めました。9/11 オープンです。↓
HSTI骨格調整所
http://takafumi89.ti-da.net/e3503222.html

バンドも宜しく。
待ちわびた暁 ~ Shaolong To The Sky
  


Posted by takeshi_irei at 14:44Comments(0)ひとりごと

2011年08月29日

很久沒有敬我了你(On the Road)

「很久沒有敬我了你(On the Road)」



角頭音楽(tcm)」が、2010年、レーベルの集大成ともいえるミュージカル「很久沒有敬我了你(On the Road)」を制作し、2010年2月26日から28日までの3日間、台北市の代表的な名所「中正紀念堂」の「国家戯劇院」で開催された芸術祭「台湾国際芸術節」で上演されました。
この作品には、レーベルの看板アーティストである、紀暁君(サミンガ)をメインに、陳建年(チンチェンネン)、台湾フォークの父とも呼ばれる胡徳夫(キンボ)など、沢山の台湾原住民のアーティストがキャスティングされています。
演奏は、オペラの指揮者として名高い簡文彬指揮によるNSO国家交響楽団、そして、映像には新鋭映画監督、呉米森が参加するなど、台湾のトップクラスのクリエイターが一堂に会して、台湾原住民族に古くから伝わる音の調べを取り巻きながら、音楽の記憶を探し求める物語を斬新な手法で表現した作品として、高い賞賛を得ました。
会場内は、天・地・人の3つに分けられ、「天」に物語の映像を映して事の起こりを語り、
「地」では山と谷と川が指揮者とオーケストラを包み込み、「人」は、演者と観客。
歌い手は、山・谷・川と観客の間に現れ、物語を紡いでいき、フィナーレでは、観客も一緒に、歌と踊りに参加します。
この作品は、2011年3月に台湾の第二の首都、高雄で開催された春の芸術祭、「高雄春天藝術節」で上演されています。
そして、2011年10月に、台湾民国100年を記念して、「中正紀念堂」前の大広場で、屋外再演されることが決定しました!

積極的に台湾の音楽を日本に紹介して行きたい。
BlueTreePressが日本向けに中正記念堂の野外エリアVIP席へご案内させていただいてます。
ご希望の方は、tkem01@gmail.com までVIP席観覧希望とメールください。

また、このミュージカルと連動した現地着型TOURも企画しています。
詳しくはこちらまで。

注)このイベントは入場無料の野外イベントとなります。一般の方も自由に観覧できます。
上記の案内はVIPエリアのみの案内になります。ご了承ください。


很久沒有敬我了你
(On the Road) YOUTUBE

角頭音楽
http://www.tcmusic.com.tw/



  


Posted by takeshi_irei at 01:17Comments(1)ひとりごと

2011年08月23日

台湾:東海岸音楽季

台湾 『東海岸音楽季』 に沖縄の新人Sansanarが出演。12000人好感触でした!!

8月19日〜21日の3日間、台湾の中腹に位置する台東縣の『加路蘭遊憩区』という海沿いの公園で、
音楽フェスティバル『東海岸音楽季』が、原住民文化の普及と台東縣の観光推進を目的に開催されました。
台東出身のミュージシャンで構成された同フェスティバルは、原住民文化を伝承する事を意図しており、
5年目を迎える今年、ヒット曲を生み出す歌手が最も多い『台東』出身のアーティストが里帰りする一大イベントとして注目されました。

[原郷之夜]と題する一日目、今年のサマーソニックにも出演した『MATZKA』や、アトランタオリンピックで世界中から注目を集めた郭 英男と同じ部族で、台湾のグラミー賞にあたる金曲奨を受賞し話題を呼んでいる 『Suming』や、現役の警察官でありシンガーの『陳 建年』 など、台東出身者が一同に集い、会場は連日観客で埋め尽くされました。

目玉は台湾、台東縣出身で今やアジア圏で5000万枚もの実績が有る人気アーティスト、 『張 恵妹 アーメイ』が出身地 台東でのステージをつとめるという事も有り、遠方からも沢山のファンが訪れていました。


『張 恵妹 アーメイ』が出演する二日目の[亞洲之夜]は、

香港から参加の『Aplil 2』、日本・沖縄から『Sansanar』3組が出演し会場を沸かせました。

台東と沖縄はとても近く、与那国島からの直線距離は約200キロ。

近隣 沖縄から参加した沖縄民謡をPOPSにアレンジした美女三人組『Sansanar』の出演に会場からは大きな歓声が上がりました。

三線を弾きながらヴォーカルを歌い、琉球舞踊を舞いながら 優雅に踊る3人。

沖縄独特な音階とリズム、そしてウチナーグチ(沖縄語)は、台湾語と共通している部分があり、自然に受け入れられ、民謡メドレーでは12000人もの観客が手を空に上げ沖縄の踊り『カチャーシー』を舞いました。

後半は、あいにくの雨に見舞われたのですが、最後まで盛り上がるオーディエンスとアーティストに、台湾の底知れない活気を感じました。
今後も台東の文化が広まって行く事と沖縄アーティストとの交流に期待したい。

  


Posted by takeshi_irei at 11:19Comments(3)

2011年08月18日

沖縄の文化?

8月上旬に沖縄に戻りました。
法事や台風いろんなことがあって、10日間くらいいましたが
その間に1万人エイサーがあったので、
ふらっと遊びに行きました。

ほんとに一万人いるのか?
いろんな参加者が各地から来ていろんなカラーがあって楽しかったです。





こんな車も出動。


毎日一万人エイサーみたいな台北も魅力が有ります。
こんな車も出動します。


Sansanarという新人アーティストが、
8/20に台東で開催される音楽祭に出演します。
東海岸音楽節


台東はヒット曲を生み出す歌手が最も多い地方で、
更にこの音楽祭を通じて地域を盛り上げて行く意識の高い出演者で構成されてるそうです。
他の都市で開催されるコンサートとは違い台東の音楽人が里帰りする事で、
台東の音楽のエネルギーを豊かにすることを目的とする全国から注目されるイベント。
Sansanarも沖縄の音楽をベースに新しいスタイルを確立している事に共感を経て出演させてもらいます、
なんと、台湾のみならずアジア圏で大人気の『張惠妹』の出番前!
アジア圏で累計5000万枚もの実績が有る超人気アーティストの前に日本・沖縄代表として堂々と出演します。
沖縄の文化?あまり深くはわからないけど、いろんな形で浸透して行くといいな〜と想っています。  


Posted by takeshi_irei at 22:38Comments(0)

2011年08月01日

Song for Home Tour


台湾アミ族の原住民歌手:Sumingと、作家の青木由香、写真家の若木信吾さんで大阪・東京を廻るツアーを行いました。


今回は、ドキュメンタリー映画『TOTEM Song for home』のDVD化が実現して、
このDVDのPromotionと、Sumingを通して原住民文化をPRする目的で開催されました。

<クリック>


作家の青木由香も台湾で話題になったベストセラー本『奇怪ね台湾』が日本発売されるため、事前PRも兼ねTOURに参加しました。
<クリック>


大阪→東京→気仙沼と連日ハードなスケジュールの中、
色々な方にお世話になりながらこのTOURが実現しました。

朝の4:30自宅発で空港に向かい、昼には大阪入り。
空港には、朝早いのにも関わらず、Sumingのファンの子たちが見送りに。


何年ぶりの大阪でしょうか。。
本屋なのにとても楽しめる場所。
7/22 fri  @スタンダードブックストア 大阪
http://www.standardbookstore.com/
会場に着くとすぐにFM COCOLOさんのインタビュー。
インタビュー20分前にラーメンを食べに行くという台湾人らしい場面もあったのですが、
会場の方々も親切ですごくいい環境でライブさせてもらいました。
この夜、ひさしぶりの友人、辻さん・やまこ・大原くん・松枝さん・じゃんせん。に対面しました。
粉もの食べたいとリクエストしたら、たこ焼きづくしの大阪の夜。。
味穂集合〜〜。



7/23 sat  @PHOTO GALLERY SAI大阪
http://photo-sai.com/news.html
若木さんの写真展の会場にゲストとして出演。
まかないがとってもおいしかったです。


7/23 sat  @Bloom Gallery 大阪
http://www.bloomgallery103.com/index.html


この日は一日に2ステージ。
終わってすぐに新幹線で、大阪→東京へ。

7/24 sun  @クラブキング ディクショナリー倶楽部 東京
http://www.clubking.com/topics/archives/dictionaryclub.php
桑原茂一さんが主催するイベントに参加させてもらいました。
クラブキング ディクショナリー倶楽部は、茂木健一郎さんが校長をつとめる大人のためのアートスクール。
生の茂木さんもお見かけできました。

桑原さんとSumingの2ショット。DJでKAPAを流してくれました。

そして、お客さんも輪になって踊る。。。


お昼にほぼ日スタッフと7/27に向けてランチミーティングを終え、
TOKYO FMのシナプスにゲスト出演させてもらいました。
やまだひさしさんと久しぶりの対面!シナプス台湾からの放送以来でした。
Sumingスタジオ生ライブ。

東京ではCDをOAしてもらうときは、自家発電で再生しないと流してもらえないんです。。


その後『楽楽台湾』番組のProducer飯塚さんとJFNのみなさまにご挨拶!


早めに会場に向かい、ライブの準備へ。
SOLD OUTで満員御礼!スタッフの皆様もとても感じがよく気持ちよくライブが出来ました。
7/25 mon @Naked Loft 東京
http://www.loft-prj.co.jp/naked/

打ち上げには、やまだひさしさんと奥 華子さんも駆けつけてくれました。

奥 華子さんも震災被災者に向けて、チャリティータオルや物資の呼びかけなどを行っていて、小さいのにとても前向きでいい子でした。

翌日、Shalala Studioで『楽楽台湾』の番組収録。

初めての番組イベントを行いました。こちらもおかげさまでSOLD OUT
7/26 tue @山羊に聞く?
http://yagiii.com/
ゲストにFLYING KIDSの浜崎貴司を迎え、セッション。


7/27 気仙沼 訪問。ライブ
震災被害に会った気仙沼を訪れました。
すごくつらいはずなのに、前向きにな人たちに会えて、とても元気をもらいました。



好きな場所を案内してくれた斉藤 道有さんありがとう。
僕は、日本人ですよ〜。お母さんにも宜しくお伝えください〜!
そして、おいしかった〜。お米や金のさんま

ほぼ日刊イトイ新聞 Ustream 配信

終了後、バスで都内へ向けて出発。6時間をかけて戻りました。
協力してくれたスタッフの皆様ありがとうございました。


少し休んで、J waveの収録。

そして、
テレビ東京の BS JAPANに出演。

関係者で打ち上げ〜



観光局も訪問しました。


今回、とてもお世話になったみなさまありがとうございました。
そして、KOBAN夫妻!ありがとう!!!



Photo Albumはこちらから。  


Posted by takeshi_irei at 01:52Comments(1)ひとりごと

2011年07月08日

すご腕の女子DJ

台湾に通い始めた2005年。
Sofaというcafeで働いていた友人の Kay Leeから紹介された女の子DJがいました。『DJ Noodle』この年のDMC台湾チャンピオン。
一度会って以来、仲良くなりいつか沖縄に連れて行きたいとずっと想っている子です。
すごく腕がよく謙虚で前向き。自信をもっていろんな人を紹介しています。
DJ を生業にしている彼女、このテクニックでいろんな楽器とコラボしているそうです。

先週は上海・北京にバンドとTOURにいって戻ってきたばかり。週末は、LUXYというCLUBでPLAYしているのですが、
台湾を拠点に活動している僕の大好きなDJです。



友人に紹介されたプロダクションの社長A氏をつれて会食。
その後、いろんな話で盛り上がり、
縁があって、H ZEET Mとのコラボが決まりました。
7/15のThe Wallの公演にGUEST DJとして参加します。


DJ Q-Bert / Hifana / DJ KENTAROに続き、H ZEET Mはどんな絡みになるのかとても楽しみにしています。

来週末、THE WALLで合いましょう。  


Posted by takeshi_irei at 01:09Comments(0)ひとりごと

2011年07月03日

SimpleMarket沖縄海洋祭

5月6月は、毎週来客があって、20名以上台湾に来たと思う。
あまりに忙しくて、blogの更新もできてなかったので、やっと今日は落ち着いて更新できます。

といっても、6月一番楽しかったのは、SimpleMarket沖縄海洋祭
6月25.26日の2日間開催されました。
はじめての試みなので、台湾人も日本人も手探りでみんなが協力してくれたおかげでできたイベントです。

会場となる四四南村は、以前このblogでも紹介させてもらったので省略するのですが、
毎週末、SimpleMarkrtという縁日が開催されています。
今回、FOOD TAIPEIが開催されるタイミングで、このマーケットと沖縄がコラボしてこのイベントが開催されました。
台湾のクリエイターが沖縄の食材を使って、アレンジしたオリジナル商品を販売する事や、
沖縄と台湾の海をテーマにした写真展の開催、ステージイベントなども行われて、
台風後の悪天候にも関わらず、沢山の方が訪れました。

沖縄から民芸やコスメなども出店していて、人気だったのはおむすび屋さん。
フードコーディネーターのKAORENが東京から飛行機に乗って台湾と沖縄を結ぶ『おむすび』を握りにやってきました。
臨機応変になんでも対応できる彼女の実力は本物!台湾人に大人気でした。

在台の沖縄人で結成された『UCHINA-GUKURU』初めてのステージにも関わらず大人気でした。

今回、会場側や友人CHEESE、ドラエモンの協力もあり、無事に終える事ができました。そして、沖縄人も積極的に手伝いにきてくれました。
謝謝。

またまた告知です


沖縄のSansanarがアジアの歌姫アーメイと一緒の舞台に上がります!!


「2011東海岸音楽季(Taitung Music Festival2011) in 台湾」

《場所》 台湾・台東市伽路蘭遊憩區
《時間》 19:00~21:00(メインステージ)
《出演者》
8/19 Suming/MATZKA/八部合音 /王宏恩/笵逸臣/酷愛樂團
8/20 張惠妹(A-Mei・台湾)/ 謝芋丹彡(香港)/Sansanar
     
台湾・台東市で開催される。今年で5年目の向かえるこのフェス。
3日間で3万人を動員するフェスに日本・沖縄からはSansanarが出演。
なんと、アジアの歌姫 張惠妹(A-Mei・台湾)と共演です!!

詳しくはこちら→東海岸音楽季 HP  


Posted by takeshi_irei at 09:24Comments(0)

2011年07月02日

台湾のグラミー賞

先日、台湾のグラミー賞にあたる、
1992年から始まって今年で22回目を迎える Gorlden Melody Awards(金曲奨)が開催されました。
いろんな部門で毎年表彰される音楽の授賞式で、数多くの部門でいろんな人が表彰されます。
この模様を『楽楽台湾』で特集するため、潜入取材をしてきました。


沖縄出身の千田 愛沙ちゃんがいるグループ、大嘴巴 DA Mouthも表彰されていました。

第22屆流行音樂類金曲獎の中で、最佳原住民語專輯獎という賞があるのですが、アミ族の原住民 Sumingが受賞。舒米恩首張個人創作專輯 / 彎的音樂有限公司。最優秀原住民歌手賞にあたるこの賞の他にも、最優秀アルバム賞/プロデューサー賞にあたるものにもノミネートされていました。
Suming表彰の時、馬総統がプレゼンテーターになってたので、このシーンが沢山ニュースで報道されていました。



そして、以前ブログで紹介した、MATZKAも今年の最優秀バンド賞を受賞しました。新人なのに堂々とした姿はとても印象的でした。今年番組で紹介した人たちが続々受賞していたので、とてもうれしかったです。MATZKAもSumingと同じバンドTOTEMのドラムがいるバンドがいるばんどなので、みんな賞をとったのをみてとてもうれしかったです。



ここで告知です!

Sumingが日本に行きますよ〜。みなさん大集合〜!!
日本の主要2都市を中心に『Suming TOUR2011 Song for Home 』を7/22~7/26間日程で実施します。

僕も一緒に行くんでみんなで遊びましょ〜う!!!

★大阪

★東京


7/22 fri  @スタンダードブックストア 大阪
http://www.standardbookstore.com/
7/23 sat  @PHOTO GALLERY ASI 大阪
http://photo-sai.com/news.html
7/23 sat  @Bloom Gallery 大阪
http://www.bloomgallery103.com/index.html
7/24 sun  @クラブキング ディクショナリー倶楽部 東京
http://www.clubking.com/topics/archives/dictionaryclub.php
7/25 mon @Naked Loft 東京
http://www.loft-prj.co.jp/naked/
7/26 tue @山羊に聞く?
http://yagiii.com/

一昨年公開された台湾の原住民のドキュメンタリー映画『TOTEM Song for Home』のDVDプロモーションとともに、
企画した台湾文化交流イベントです。
この映画の主人公バンドTOTEMのボーカルSuming(スミン)と作家であり文化監修をつとめた青木由香が台湾から来日、
台湾好きな方々と楽しいひとときをすごします。

詳しくは、http://news.totem-movie.net/

問い合わせは、suming.jpn@gmail.com


  


Posted by takeshi_irei at 18:10Comments(0)ひとりごと

2011年07月02日

安心・安全

ハイサイ!ひさしぶりの更新です。

5月に突如きまった沖縄Fair。
10日間にあたり、台北の市街地にある内湖という所に北谷カーニバルパークとサンエー新都心をあわせたような場所『MIRAMA』という場所で、沖縄の物産.観光のPRを行う沖縄展が開催されました。
沖縄でも風評被害があるらしく、少しでも安全をPRしたいとのことで、沖縄からも盛り上げに協力してくれる人たちがあつまりました。



4月に一度台湾を訪れ、再来台を企画していた下地 勇さんも急遽参加する事に。。
香港でのライブを終え、台北の沖縄展に参加。その後、台湾のWoodyWoody曾 健裕等と河岸留言 公館でライブを行いました。
下地さんとの親交も深いShaolong to the skyの當山 貴史も参加。久しぶりの台湾入りでした。
バンドで来るShaolong to the skyも見てみたいな〜。


以前から台湾で活動を希望しているKachimba4も下見がてら来てくれました。リーダーの太郎は僕が少しだけいた高校の同級生でとても仲が良いお友達。勢いで進んだ沖縄Fairで突然のお願いだったのですが無事に終了する事ができました。


そして、在台うちなーんちゅ飲み会にも参加!なんとGUESTはスガタク&TI-NA。マエダさんも混じってここは沖縄の居酒屋?
台湾と沖縄はとても近いです。どんどん遊びにきてください。
  


Posted by takeshi_irei at 16:16Comments(0)ひとりごと

2011年05月22日

台湾から生放送!

昔からお世話になっているラジオのDJが台湾にきました。
沖縄に来たときもよく一緒に食事とか呑みとかいってたのだが、
台湾であっても、変わらず楽しくあそんでる。

台湾の人たちにお礼を言いたい!
との事で、台湾から日本に生放送、
明日いよいよ本番です。

TOKYO FM ラジオ番組『シナプス』が台湾から3時間生放送。

日程:5月23日(月)
放送時間:12:00~15:00(台湾時間) 13:00~16:00(日本時間)
放送局:TOKYO FM
番組名;シナプス  http://www.tfm.co.jp/yamada/
パーソナリティ:やまだ ひさし
放送場所: 台湾 飛碟電台 UFO FM STUDIOからTOKYO FMへ生中継。(東京エリア)

台湾:Thank you for the support~
台湾が日本を想ってくれる理由を探る


東日本大震災に170億円以上もの義援金を募ってくれた台湾。
日本が思っている以上に、台湾は日本のことを思ってくれている。。               
日本を代表してやまだが台湾を訪れ感謝の気持ちをつたえ、
同時にサポートしてくれた理由をさまざまな人たちの声から探っていきます。

ゲスト:曾 健裕 / 青木由香 台湾 他。。
  


Posted by takeshi_irei at 18:55Comments(0)

2011年05月18日

turning-point

17歳のとき、バイクや車で毎日遊んでくれる兄貴みたいな人がいました。
その人は、詳しく整備や車種特徴などを僕に毎日教えてくれました。

ある日突然、みんなで内地行くか〜!ってお話しになり、
友人らと数名で本土に向かった。

それから4年間、本気で勉強できる環境に行き、きっかけをつかみ、
何となく憧れていた世界に足を踏み入れる事になった。
下っ端だったのだが、レース場にいるととても楽しかった。

このきっかけを作ってくれた兄貴の考え方、行動力は今の自分の一部になっている。
この人との出会いが僕の『turning-point 』かな?



台湾でライブに行くと、いつも会う若いカメラマンがいる。
がむしゃらに自分の好きなバンドの写真を撮り続けている彼の写真は、
とても優しく魅力がある。

そんな彼に、先日お仕事の依頼が来た。
彼が親しんでいるアーティストの撮影のお仕事。
日本人アーティストの写真を台湾人の彼が撮影する。

それを暖かく見守る監督の姿があった。
彼もハートがあり魅力的な人だ。

この二人を観てて昔お世話になった『兄貴』を思い出した。


加油!! Archie Chang 張修齊  

H ZEET M
高橋 瞳

UGICHIN





  


Posted by takeshi_irei at 08:33Comments(0)

2011年05月06日

思い出の曲。

6年ほど前だろうか。
僕が半年ほど体調を崩して自宅でずっと療養していた頃、
友人等が、近くの海岸で集まっているので自宅に迎えにきてくれた。

そのときは、あまり外の人たちと会話も交わす事が無いくらい、
自宅にこもりっきりだったので、
久しぶりに会う友人の面々にすごく励まされた。
そのときに、海辺でお酒を飲みながらみんなで聴いた曲がいまでも頭にこびりついている。
初めて聴くその曲は、とても新鮮で強烈なインパクトがあった。
同時にこの音楽で、みんなが励ましてくれているようにも想えた。

それから数年。
その衝撃を受けたあこがれのアーティストとお仕事をする事になった。
そして、彼に会うたびに沖縄の友達の顔が思い浮かぶ。
楽しみながら盛り上げていきたい。



そんな下地 勇 アニキの台湾公演があります。

題:下地 勇 NO REFUGE 沖繩之宴
日期:6月4日(六)
時間:進場 19:30 開始 20:00
場所:河岸留言 音樂藝文咖啡
演出者:下地勇(沖繩)/ 海風樂團(台灣)/ WoodyWoody(台湾)
票價:預售票 400NTD 當日票450NTD
info: bluetreepress@gmail.com
主催:Arize / BLUETREEPRESS
協力:沖縄産業振興公社 台北事務所 / 沖縄観光会議局 台北事務所
沖縄ツーリスト / 培立特有限公司(未定)
滾石國際音樂股份有限公司 /TEICHIKU ENTERTAINMENT


Ticket http://www.riverside.com.tw/index.php?option=com_cafe
http://www.isamuword.com/

香港公演

6/3 香港 沖縄料理 『 旬魚酒菜 えん 』 尖沙咀 (チムえん)
URL : http://www.en.com.hk/ku-suya/
住所:3428-2500 尖沙咀金馬倫道38-40號 金龍中心一樓
問い合わせ:Tel: (852) 3428 2552

  続きを読む


Posted by takeshi_irei at 01:20Comments(1)

2011年05月05日

北京音楽フェスに初の台湾ステージ 。



先日、4/30~5/2の3日間に渡り北京通州運河公演で開催された『STRAWBERRY FESTIVAL 2011』に行ってきました。
6つのステージで3日間、華言語圏のアーティストを中心に世界各国から130組近い出演者が参加。
その中で、今年極めて注目されたステージが『TAIWAN STAGE』
今年で3回目となるこのFESTIVALに、女孩與機器人、草莓救星、教練樂隊、io、大囍門、白目、
Skaraoke、安妮朵拉,胡德夫 など18バンドが出演しました。
北京の最大手、摩登天空文化発展有限公司と角頭音楽(台湾)が共同で企画し、台湾行政の協力もあり中国音楽史上初の『TAIWAN STAGE』が実現しました。4/29から北京入りし角頭音楽の関係者として一緒に同行しました。

中国本土では、台湾のバンド人気がとても高く、各バンドライブ終了後の台湾ブースには物販購入後にサインを求めるファンであふれ、台湾音楽の人気が肌で感じられました。

中国では若者同士がイチャついてキスマークをつけると『イチゴ』と表現する事があるらしく、
同フェスティバルは、愛と青春がテーマの『イチゴフェス』音楽の他にもクリエイターズマーケットや、写真展も開催され、
①LOVE STAGE ②STRAWBERRY STAGE ③OVERDRIVE STAGE ④ELECTRONIC STAGE
⑤SCHOOL OF ROCK STAGE ⑥TAIWAN STAGE と構成された会場へ、中国の労働節で休暇を迎えるこの時期に、家族連れやカップルで訪れる人たちも多数見受けられました。

場内にはポイ捨てが目立ち、主催者側の取り組みも見受けられたが、環境への配慮は今後の課題だと感じました。
今回の記念すべき出来事に参加させてもらったのは心から感謝したいです。

北京の空港の看板で観た、『OPEN YOUR HEART』というフレーズが、お客さん・スタッフ、一人一人の笑顔とともに、
とても印象深く残った『イチゴフェス』でした。 恭喜恭喜

★Official WEB http://festival.modernsky.com/festivals/web/index/23
★角頭音楽 http://www.tcmusic.com.tw/









  


Posted by takeshi_irei at 11:20Comments(0)

2011年04月23日

ホットスポット

台北市内はいろんなホットスポットがあります。
その中でも西門町エリアは、東京でいうと原宿みたいなところで、
若い子たちが沢山集う場所。
僕はこのエリアにある河岸留言というライブハウスに時々行きます。

その近くに歩行者専用道路の中に小さな交差点があります。
過去にこのブログでも紹介したのですが、この小さな交差点で出逢ったアイドルの事が今でも忘れられません。


熱いこのステージは2時間後も繰り広げられていました。
ちなみに踊ってるのは僕ではありません。

さて、もうひとつお気に入りの場所があるので紹介します。
信儀区にある四四南村 好丘
ひと昔前まで外省人の軍人と家族たちがここで暮らしていたそうです。
独特な文化に触れられる歴史的スポットですが、 好丘では、Cafeや台湾で作られたおしゃれな小物や、お茶・麺・アイスなどを販売する場所もあり、隣接するギャラリーでは写真展が定期的に企画されています。
最近は、毎週日曜日にSimpleMarketというフリーマーケットが開催されているので、週末のお出かけにおすすめする楽しいスポットです。
101タワーから歩いて15分ほど。都会の中にある落ち着けるスポット四四南村とてもおすすめです。





JFN新番組 青木由香『楽楽台湾』
4月24日放送は、
SpringWave MATZKA LIVEと
台北のUFO FMに下地 勇さんをGuestに迎え、
Spring Scream出演の感想など収録した模様をお送りします。  


Posted by takeshi_irei at 15:56Comments(2)お勧め紹介です。

2011年04月16日

從新開始



先日、お散歩をしていると、家の近くの路上に、宴会場が出現してました。歩道をふさいで、テントを張って、テーブル/イス/主張料理人などがスタンバイ。何やら準備をしている様子。地域の神様のお誕生日を祝ってたらしい。
沖縄でも豚を祀る事があるのだが、いろんな文化がにてるところがある。お墓の形もそっくり。だけど、台湾のほうがハデ。

そんなお隣さんから、musix2011が中止になったのですが、一人で演奏しにきてた青年がいた。
日本・東北がんばってというプラカードを挙げて、道ばたでひたすら演奏する人。名前とか聞くの忘れたのだが、また会いたくなった。どこにいるのかな。。。



台湾では、様々な方が支援活動を行っているのですが、台湾で金曲奨を受賞した、陳 建年さんからも日本の震災被災者あてにメッセージを頂いた。
このメッセージは、青木由香を通じてJFN 楽楽台湾NHK ワンセグランチボックスで紹介させていただいた。


日本的朋友們 ~ 大家好

我是陳建年
原本今年三月份,計畫安排和一群台灣原住民的音樂朋友要去日本東京
和沖繩,參加音樂的交流與表演活動
卻因為日本最近發生了天災、意外 而無法成行
雖然有些遺憾
但 我相信,一定還有機會再和大家見面的
在這裡 我想對日本發生災難的朋友表示哀悼與關心,
希望在這次災難之後,日本朋友們盡快恢復往日安定的生活
祈願 往後的日子,能平安順心,一切重新開始。
在這裡 我也想分享一首我創作歌曲 歌名叫做 “重新開始”
希望藉由這首歌,能夠為那些受過災難與傷痛的朋友,帶來些許的安慰
好好珍惜現在,讓自己重新開始 創造希望

謝謝 ! 

そしてYOUTUBEでVIDEOメッセージを頂いた。


從新開始

人的一生中都將會遭遇許多悲歡離合
沒有人能夠逃避那滾滾凡塵中的命運
現實生活裡我們都要去承受打擊
⋯⋯因這與生俱來的塵緣不是你我所能改變

何不隨緣珍惜那屬於自己的
來求得心靈真實的感受
縱然曾經有過傷心的故事
也不要因此而憂鬱那無法預知的未來

啊……朋友
何不讓自己 重新開始

沖縄から続々台湾に通い始めています。
そんな情報を台湾から毎週日曜日お届けします。


JFN新番組 青木由香『楽楽台湾』
台湾UFOスタジオからJFN各局(現在19局)にお送りする音楽番組です。

2011年4月17日放送は、
墾丁 Spring Scream特集。
陳 建年 / SKARAOKE / ALL JAPAN GOITH / コウサカ ワタルがでますよ。
http://www.jfn.co.jp/jfn_top/  


Posted by takeshi_irei at 14:25Comments(0)

2011年04月11日

夏の墾丁(ケンティン)

今年も行ってきました!夏の墾丁。

沖縄から、夏の墾丁を目指し3バンドが台湾入りしました。
3/31には、台北市内のライブハウスThe Wallで、
台湾のSKA BAND 『SKARAOKE』と沖縄の『All Japan Goith』が共同で製作したSprit Album "Pride of Asia"の発売ライブ。
友情出演で、Mary Bites Kerry
も出演しました。

『沖縄』と『台湾』の距離はわずか630km 歴史的にも親交が深く、同じ風習や文化がいくつもある。
お互いストリートシーンで活躍しているバンド同士、一方は台湾から世界へ、一方は沖縄から日本全土へ進出したいという気持は同じ。
国境を越えて音楽に共感する仲間を広げ、互いのシーンを繋いで行く為に初めての国際共同作品を企画。
『Pride of ASIA』 流行や情報に流される事無く、互いの土地に根をはり、自信を持って独自の音楽を追究している
『All Japan Goith/ 沖縄』と『SKARAOKE/ 台湾』の渾身作。
2/23 [沖縄] 3/31 [台湾] 2カ国同時発売!



この日のCDの売り上げは、日本への義援金として寄付。
ライブ終了後は、サイン会で長蛇の列ができました。

@3/31 The Wall


そして翌日、
All Japan Goith チームは台湾のLabel、TCMのエスコートで墾丁。KOUSAKA WATARUは、
台北市 中山駅近くにあるCafe ; mogu Boodayでライブ。
下地 勇さんは3日に墾丁入りという事もあり、
僕たちは、沖縄アーティストチームと離れ、墾丁で行われる音楽フェスティバル Spring Wave の取材に向かいました。

この時期の墾丁は外から来る方々は18万人!!にも関わらず、関係者のおかげで、YOHO BIKE HOTELに宿泊。新会社の出発式を行いました。
このホテルには、GIANTの自転車レンタルがあり、
近くをサイクリングできる。Spring Waveの会場へも自転車で行ける所だが、ホテルが出してくれた車に乗って会場へ。
今回は、台湾のReggae band MATZKAの取材でお伺いしたのですが、以前よりお世話になっているSpring Wave 主催者の沈さんが御出迎え案内してくれました。
沈さんは、震災の直後に、『日本に向けて、募金の呼びかけを協力してください。』とお願いしたところ、
こころよく引き受けてくれて、チャリティーTシャツや募金箱の設置。MCでの募金呼びかけなど、積極的にサポートしてくれました。



YOHO BIKE HOTEL


Spring Wave
有料で2日間で2万5000人以上もの観衆であふれるFestival、マレーシア・シンガポールからもゲストが出演していました。


台湾Reggae band 『MATZKA"マツカ"』
伍佰 China Blue の班川さんがProduce するMATZKA。原住民の歌にも似たようなリズムがあって、曲作って歌ってたら、Reggaeみたいになったそうな…。レコーディングのときに彼らのStudioにおじゃましたのですが、早々こんな大きなステージで彼らを見ました。
台北の1000人以上はいる Legacy というライブハウスでもワンマンできる最近人気のバンドです。これからの活動がとっても楽しみ。

YOUTUBE で MATZKA MVみれます。


この翌日、墾丁で行われるもう一つの音楽フェスティバル、Spring Scream に行きました。
Spring Waveとは対象的で、Spring ScreamではIndiesで活動するバンドがメイン。7つのステージに200バンドが出演するフェスティバル。沖縄から参加したAll Japan Goith / KOUSAKA WATARU / 下地 勇はこのFestivalに出演しました。

KOUSAKA WATARUは、BBCで最も先進的な三線と評価されるなど、海外での評価が高い。
この日のライブも、演奏が始まると、すぐに人だかりができてきて、終わる頃には、みんな音源を求めてかれの所に集まってきました。
会場でずっとキャンプしていたKOUSAKA WATARUは、たくさんの音楽仲間とここで出会い、次の活動につながりそうでした。

All Japan Goithは、SKARAOKEとのSpritのおかげもあって、台湾のSKA好きがみんな応援してくれました。
ライブでは、勝太さんが、女の子を肩車して盛り上げたり、てつGが楽器を演奏したままダイブしたりと、とても勢いのあるライブでもりあがりました。TCMスタッフの協力のおかげで、とても充実したライブになりました。
下地さんとはスケジュールがあわず、ライブの時間にいる事ができなかったのですが、いい感触が得られたそうです。

KOUSAKA WATARU

All Japan Goith



今年はいろんな人たちに支えられて、沖縄のバンドが台湾のFestivalに出演するながれができました。
継続してこれからも台湾の方々とみんなをつなげていきたいと思います。
応援よろしくです!Peace赤しまぞうり赤しまぞうり  


Posted by takeshi_irei at 14:33Comments(0)

2011年04月10日

Re;Start

どうも!お久しぶりです。
musix2011も震災の影響で中止になってしまいとても残念でした。。。
台湾から参加する予定のバンドもほとんど参加できなかったのですが、
一部のバンドは、強行して協力公演でライブを行いました。
そして、そのまま彼氏を作ってまだ帰ってこない台湾女子もいます。笑

そして、新年度を迎え、沖縄で在籍していた会社も退職し、
台湾で新しいプロジェクトをスタートします。
基本的には今までと方向性はかわらないので、ひき続き沖縄の音楽をアジア圏に紹介していく取り組み、
今後も、日本ー沖縄ー台湾→。。。と進出する人のサポートをしていきます。

台湾はとても、音楽が盛んな国だな〜。とあらためて感じています。
その台湾の音楽も日本に向けて発信していきたいと思ってた矢先に、
Japan FM Networkで始まる台湾の音楽を紹介する新番組の製作に携わる事になりました。
楽楽台湾』という番組です。
JFN系19局で聴けるそうです。ちなみに沖縄では放送されないのですが、au のラジオが聞ける携帯電話では聴けるそうです。

いくつかのアーティストの動きをこちらで仕込んでいるのですが、
具体的な動きはこのblogで随時報告していきます。

そして、何年前でしょうか?handsという雑誌で連載をさせていただいてたのですが、
このblogのタイトルにもなっている『Back Stage Pass』が hands webでもリンクして見れるようになりました。

という事で、今後ともよろしくお願いします!
  


Posted by takeshi_irei at 16:23Comments(3)

2011年03月12日

2side1brain 無事でした。

TOUR中の2side1brain、福島近辺にいたのですが、
昨日は避難して車に泊まり無事との事。
内陸側を南下中。ご報告まで。。

福島の方々の安否をお祈りしています。




http://www.2side1brain.com  
タグ :2side1brain


Posted by takeshi_irei at 09:59Comments(0)